福山市議会 2020-09-15 09月15日-03号
これら砂留は古来より言い伝えられてきましたが,地元の有志が11年前の平成21年から平成26年にかけてその実態を確認したところから注目を浴び,保存状態もよく,歴史的な価値も高く,江戸時代の砂留がこれだけまとまって存在している地域は全国に例がないとして,別所砂留は平成27年,土木学会選奨土木遺産に選定されました。また,翌年平成28年には,土木学会の市民普請大賞2016のグランプリに輝いています。
これら砂留は古来より言い伝えられてきましたが,地元の有志が11年前の平成21年から平成26年にかけてその実態を確認したところから注目を浴び,保存状態もよく,歴史的な価値も高く,江戸時代の砂留がこれだけまとまって存在している地域は全国に例がないとして,別所砂留は平成27年,土木学会選奨土木遺産に選定されました。また,翌年平成28年には,土木学会の市民普請大賞2016のグランプリに輝いています。
◆38番(村井明美) 駅の広場というのは,防災上にも非常に重要な役割を果たすというふうに思うのですけれども,土木学会土木計画学研究委員会,阪神・淡路大震災復興に向けての緊急提言というものがありまして,それを繰っておりますと,やはり非常時には交通拠点,避難拠点,物流拠点などに活用し得るすぐれたオープンスペース機能を発揮するというのが駅前広場である。
皆さんも御承知かと思いますが、6月8日の新聞に南海トラフ被害1,410兆円というショッキングな見出しで土木学会が被害推計を公表したという記事が載っておりました。復興に20年間を要し、下手をすると日本は世界の最貧国になるおそれがあるというものでございます。
例えば,平成27年度土木学会の選奨土木遺産に選ばれ,平成28年度土木学会市民普請大賞グランプリになりました本市芦田町の別所砂留は,大14基,小22基の計36基のそれぞれ特色のある砂留があります。昨年日本一と評価されました。実は,その別所砂留の西側に,新たに芦田大谷砂留7基があることが,水野家,阿部家当時の古文書,神原保雄家保存から判明しました。
このうち、ウォーキングイベントについては、土木の日の行事として、公益社団法人土木学会と共催して行う予定でございます。
その1カ月後の別の新聞には、神戸市の都賀川事故をきっかけに全国で再発防止の取り組みも進んでいる、兵庫県はもちろん、国交省は全国の河川の実態調査を行い、気象庁や土木学会も警報を鳴らすシステムの開発を進めている。
この災害において,土木学会の調査では,被害を受けた家屋や電柱などの障害物のあるところに流木が多数確認され,家屋を倒壊させた主な原因は,土石よりも水流や流木であったと推定されており,住民もそのように証言しているという調査結果が出ております。この調査では,流木に対する対策が特にとられていないことから,今後の流木対策の必要性を指摘しています。
しかし、土木学会では、3未満のCBRについては、土壌改良しないと無理であろうということです。したがいまして、おおむね2という2に達してないような路床支持力のところに下部路装を敷きまして、その上に舗装しましても、必ず陥没が起こるわけです。陥没が起こった上に、透水性舗装というのは頻繁に洗浄してもせいぜい10年しかもたないということは専門家が検討委員会の中で述べております。
現在進行中の埋立地では,伐採した木を下に敷き込んだまま埋め立てており,将来これが滑り面をつくり,必ず土石流の原因になるということは土木学会の常識です。だから,こうした埋め立ては宅地開発では禁止されているではありませんか。現に,1978年の宮城県沖地震では,その滑り面が原因で,造成された団地が丸ごと崩壊した事実は,よく知られています。白木では,当の埋立業者自身が,ここは100%危ないと言っています。
それから,地質の予測はできなかったかということでございますが,比治山のトンネルの設計に当たりましては,土木学会が示しますトンネル標準示方書等に基づきまして,昭和57年度に概略設計を行うためにトンネルの形式・規模を決定するために垂直ボーリング調査を4カ所行い,さらに59年度には実施設計を行うために,概略設計で得ました資料を参考に,さらに4カ所の垂直ボーリング調査を行ったわけでございます。